機材管理部

仮設機材は建設現場に必要不可欠なものであり、それが適切であるかどうかは、機材の品質とその使用方法にあります。私たち、三信産業グループでは、お客様に安心していただくために、日々仮設レンタル機材の品質向上に努めています。

そのために「安心の可視化」をキャッチフレーズとして、機材の品質を可視化しています。返却品、整備品、修理品、製品などの区分を明確にするとともに、すべてにおいて機材表示を行っています。

検収

返却された仮設機材は基準に準拠して検収し、整備品、修理品、洗浄品などに分類します。検収は、当社検収員資格を保有した者が行います。

整備

整備は整備基準に従って行い、製品検査後製品として梱包し保管します。中核センター以上には自動ケレン機を配置し、整備の効率化を進めるほか、熟練の整備担当者が整備をおこないます。

修理

修理品は、プロの職人によって適切に修理され、規定の検査に合格した場合、製品としてリユースします。

洗浄

洗浄品は、超高圧洗浄機によって塗装汚れやコンクリート汚れを取り除き、検査後、製品としてリユースします。

センター長会議

弊社17機材センターでは、毎月センター長会議によって情報交換と勉強会を行い、全センターの標準化を推進しています。

適用工場認証取得

仮設機材を取扱い全センターは。(一社)仮設工業会の適用工場を認証取得しています。

モデル工場認証取得

三信産業株式会社は、1974年(昭和49年)に大分県で初の建設仮設機材リース・レンタル会社として設立し,今日まで営業してまいりました。「モデル工場」の認定は九州で2社目、全国では6社目です。弊社は更に、お客様へ安心、安全をお届けするために「安心の可視化」を実現してまいります。

(一社)仮設工業会の認証制度として全国でも管理レベルが高く有数のセンターがモデル工場を取得していますが、当社では大分材センターと、福岡機材センターに加え令和元年に筑豊機材センターがモデル工場の認証を受けました。

福岡機材センター

(H21.01.01 モデル工場取得)

大分機材センター

(H21.01.01 モデル工場取得)

筑豊機材センター

(H30.12.08 モデル工場取得)

仮設機材モデル工場とは

一般社団法人仮設工業会が認定する称号で、適用工場のなかでも特に機材管理、安全管理、場内管理などが優れモデルとなるセンターに対して、適宜審査を行い認定されるものです。

パンフレットダウンロード

機材管理モデル工場認定証